オーバーホールの必要性

洗浄(汚れ)


今回は、時計の洗浄(汚れ)についてご紹介します。

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・症状:洗浄(汚れ)
夏本番を迎えた今、30度を超える日が連日続いています。時計を着用していれば当然汗が溜まり、それが汚れとなって蓄積されていきます。



ブレスレットのコマの裏側を覗いてみますと、隙間に汚れが溜まっています。酷くなると表側からもわかるように蓄積します。モデルによっては中空になったコマの中まで汚れが入り込み、通常の洗浄では落ちにくくなってしまいます。

ロゴが刻印されている中板は、溝に汚れが溜まってしまいます。

クリスタルとパッキンの間に汚れが染み込んでいます。

直ちに防水性能に影響を及ぼすとは言い切れませんが、酷くなるとパッと見ただけで茶色いサークル上の汚れがわかるようになってしまいます。汚れてしまった場合は、専門店での洗浄が必要となってしまいますが、日頃から使用後に軽く拭く、または定期的に洗浄することで綺麗で清潔な状態を長く保つことができます。洗浄についてのご相談はお近くのクォーク店舗までお気軽にご相談ください。



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